梅の開花状況②(2021年2月7日)
2021/02/07
みなさまこんにちは。
ただいま京王百草園では「観梅期間」として3月7日まで無休で営業を致しております。
(営業時間9:00~17:00)
今日(2/7)は最高気温が16℃まで上がり、お庭の散策をするには最適な陽気ですね。
暖かさに気持ちもゆるんで、のんびりしたくなります。。。
それでは、ご来園頂く際の目安として園内の梅の様子をご案内いたします。(2月7日現在)
●見晴台から園内の様子●
温かい日差しに包まれて、梅の開花も進んでいます。
●開花状況●
・早咲き:見頃を迎えています(ヤエヤバイ・レンキュウ・ミカイコウ等)
・中咲き:咲き始め(シロカガ・セイリュウシダレ等)
・遅咲き:つぼみ(オモイノママ・リンシバイ等)
※早咲きの品種は開花が早かったのですが、1月の寒さで花が長く楽しめています。
※中咲・遅咲きは例年通り2月中旬から下旬が見頃になりそうです。
早咲きの「ミカイコウ」は次々と花が開いて見頃が続いています。
枝垂れ梅の代表品種「フジボタン」も花が開き始めました。
淡いピンク色の優しい花に癒されます。。
百草園のシンボル「寿昌梅」も花が付き始めました。
一重咲きの端正な花が青空に映えます。
かなりの老木ですが毎年きちんと花を付けてくれます。
そして、寿昌梅の根元を見ると、、
「福寿草」が元気に黄色に輝く花を咲かせています。
花数も多く今が見頃です。
そのほか「ロウバイ」「日本水仙」が見頃となっております。
これからも園内では中咲・遅咲きの様々な品種の梅が開花して参りますので、新型コロナウィルス
感染症対策を取りながら、静かに観梅をお楽しみください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(画像は2月7日に撮影したものです。)